物理の復習テスト(高2)



本当の意味で物理を得意とする生徒は少ないと思います。定期考査では学校で配布された「セミナー物理」等の傍用問題集をまじめに丸暗記して臨めば、ミスのない限り80点~90点は取れるのではないでしょうか。しかし、それができている生徒でもいざ模試となると途端に点数を落としてしまうのが物理という教科の特徴です。一番大切なのは基本原理の理解です。どんな難問でも基本に立ち戻って考えることで道が開けてきます。「公式や解法を覚えれば何とかなる」というのは定期考査や進研模試レベルまでです。
画像は先日行った復習テストの一部です。すべて入試問題です。全部で24問出題しました。非常にハードですね。すべて解き終わるのに2時間弱はかかったかもしれません。復習テストの条件として他塾と異なるのは「事前にテストのための準備を行わない」という約束をしていたことです。授業で問題を扱った週に入念に復習を行ってもらい、その後かなりの期間をあけて(約1~2ヵ月)復習テストを行っています。当然、生徒は解法の詳細は忘れています。基本原理の理解と思考力がしっかりしていなければ高得点は望めないでしょう。模試や本番の入試も同じですね。この生徒は高1から受講していますが、すでに「原子」分野を除いて基本原理はすべて説明が終わっています。学校では友だちから物理の質問を受けることもあるそうです。
