息子の理科
4年生の入塾当初は、先取り講座を受講しているメンバーについていくのがやっとの状態でしたが、5年になった今は一番結果が安定している教科になりました。公開テストも、9月は1位←8月は5位←7月は1位←6月は1位と驚くほどいい結果を残しています。本人が一番得意だと思っている算数はそこまでいきません。うまくいって2位です(それでもよく頑張っていると思います)。
息子はなぜ理科が得意になったのでしょうか。今回は、私なりに考えたその理由を書いていきたいと思います。
第1は、もともと好奇心が旺盛だったことが挙げられます。小さい頃からそうでした。本を読むのも、人の話を聞くことも大好きでした。塾の授業もとても楽しく受講できたため、知識や考え方が頭に入っていきやすかったのでしょう。「毎日夏休みやったらいいのに。塾の授業を朝から晩まで受けられるから」「塾の授業は漫才みたいにおもしろい!」 息子が良く口にするセリフです。
第2は、絵や図を描くことが好きだったことが挙げられます。理科の授業ではほとんどどの分野も図や絵を描きます。彼はそれが楽しくて仕方がなかったようです。先生が突っ込むほど精密に絵を描こうとしているようです。「そんなに絵を描くことに集中していたら、授業をしっかり聞けていないのでは?」と聞くと、そんなことはないと答えます。テストの結果を見ると、そうなのでしょう。
第3は、念入りな復習です。金曜日に「ベーシック理科」と「最レベ理科」の授業があります。復習テストの直しはその日の夜に行い、土曜、日曜、火曜に復習を何周か行っているようです(妻曰く、最近はそれほど繰り返さなくても定着させられるようになったそうです)。私は彼の学習の進め方にはほぼタッチしていません。妻が彼と伴走している感じです(妻の根気には頭が下がります)。最近は算数の質問もほとんどして来なくなりました(少し寂しいですが、そういうものでしょう)。家の廊下の壁には、ノートをコピーした紙が貼られています。隙間時間にそれらを見て、知識の整理を行うこともあるようです。
第4は、わかったことを人に説明したくなる性格だということが挙げられます。これも小さい頃からそうでした。「ゴリラは好きな相手に対してうんちを投げるねんで。その理由は~」と本で仕入れた知識を何でも話してくれました。彼の塾終わりと、私の仕事終わりが同じときは、駅から一緒に歩いて帰りますが、そのときもその日に習った内容を早口で説明してくれます(何を言っているのかわからないときもありますが、一応うなずいています)。人に説明すると、やはり知識や考え方は整理され、定着しやすくなります。
最後は、こだわりが強いことが挙げられます。塾の先生から「今は覚えておくように」と伝えられた内容でも、もっと納得したいと思ったときには、私に聞いてきます。物理分野なら答えることができるのですが、他の分野については一緒に調べたりします。完全にはわからなくても「一応納得できた」という状態になるまではあきらめません。かなりしつこいです。
私は中高生に物理の指導を行っていますが、大学受験の学習でも同じ姿勢が必要ではないでしょうか。どうせするなら、興味を持って楽しみながら頭を使って勉強してほしいですね。

4年生のノートから。

これも4年生。

化学分野も楽しいそうです。

定期的に貼り替えています。

よくわからないキャラクター。

このキャラクターは知っています。学校で「イラスト会社」を設立したようで、みんなで作ったキャラクターだそうです。
