受講生の予習答案(高3/神戸大学)

複素数平面の問題です。(1)は定番の解法ですね。「α≠1」も書いているので減点される要素はありません。(2)は正解ですが解き方が回りくどいです。私のシンプルな解法を説明しました。これまで指導してきた生徒で数学を得意としていた生徒たちもこんな感じでした。難問に対しシンプルな解法が浮かばなくても、どんな方法を使ってでも解こうとしていました。論理的に間違いでなければ減点されることはないので、泥臭くても正解にたどり着ける生徒が安定して高い得点を取ることができます。泥臭い解法で解いた後に、私からシンプルな解法を教えてもらい、その後に生かせばいいのです。心配なのは、私の解法を完璧に覚え込もうする生徒です。自力で解く力が身につかないため、基本レベルの問題は取れるものの、問題レベルが一線を超えると途端に手が出なくなります。復習重視の学習は決して万全なものではありません。(3)(4)は完璧です。解法もシンプルです。

この生徒は1学期の期末考査で学年1位を取りました。中間テストも1位でした。次は模試で取ってほしいですね。